「ひぅゥッ……! ああぁっ、うゥッ!
	 やっ、はぁんっ! ダメぇっ……」
	(やだっ、変な声出ちゃったっ……!
	 い、今の声……他の人に気づかれてないわよね?
	 オッパイ、見られてないわよね?)
	(もし、そこの人がこっち向いちゃったら……
	 目の前の人が、起きちゃったら!
	 あたしのオッパイ、絶対見られるっ……!)
	「やっ、あぁんっ! はっ、うあぁ……!
	 ひぁっ! んウッ! 見ちゃ、いやッ……!
	 オッパイ、見ないでぇぇッ……!」
	「イヤらしい声が止まらないぞ。
	 身体もこんなに震わせて、かなり興奮してるな」
	「興奮なんてぇっ……んゥッ! してないからぁ!
	 あうっ、うぅんっ! もう、ダメぇっ!」
	(ヤダぁっ! こんなの嫌ぁっ……!
	 感じたくなんて、エッチな気持ちになんてっ、
	 なりたくないのにぃっ!)
	(こんなことで興奮しちゃうなんてぇっ……イヤぁっ!
	 おかしいぃっ、こんなの絶対おかしいよぉっ!)
	(人に見られるのがいいなんて、興奮するなんてっ!
	 違うのっ、あたしはそんなんじゃっ……
	 変態なんかじゃないぃ!)
	「はうぅっ、んっ! もうっ、ダメだからァッ!
	 やめてっ、オッパイ隠してぇっ!
	 見られたくないんだってばぁっ……!」
	「隠すだけでいいのか。
	 こうして揉むのはやめなくていいんだな?」
	「やアァッ! 揉むの、もっとダメぇっ! ひうゥッ!
	 声っ、聞かれちゃうぅっ! 気づかれるぅッ!」
	「見つかりたくないなら我慢すればいいだけだ。
	 そんなに声を出してよがって、
	 見られたがってるようにしか思えないぞ」
	「やだっ、あぁッ、いやぁっ!
	 見られるなんてっ、ダメぇっ! やっ、ふぁアアッ!
	 あぁっ、そんなことっ、言わないでぇっ!」
	(もうヤダぁっ! 意識しただけで、よくなっちゃう!
	 身体中、ゾクゾクッて震えちゃってるぅっ!)
	(そんなっ、こいつの言う通りなのぉっ!?
	 あたしっ、見られて感じる、変態だなんてぇっ!)
	「そうだ、お前は変態だ。
	 もっと強く意識しろ、自分と向き合え……!」
	「やぁっ、いやぁっ! 変態なんて、ダメぇっ!
	 ううぅっ!? アァッ、きちゃうぅっ!」
	(イヤぁっ、きてるぅっ! これ、イクぅっ!?
	 ダメッ、これでイクのダメぇっ! イキたくないぃ!)
	(今イッたらぁっ、ハッキリわかっちゃうぅっ!
	 見られるのいいって、認めちゃうぅっ!)
	「もう限界のようだな……引導を渡してやる。
	 これでイッてしまえっ……!」
	「ひむぅううゥウゥンッ!?」
	(イヤぁっ! イクぅっ、イッちゃってるぅッ!?
	 乳首っ、すごいぃっ! ああっ、きてるぅっ!
	 気持ちいいのがきてるぅううっ!)
	「ほら、周りを見ろ。
	 お前はこんな大勢の前でイッてるんだ、
	 以前痴漢した時と同じようにな……!」
	「ああぁっ、ひうゥッ! いやっ! うぅンッ!
	 やだっ! んあぁっ、ふぁああァアァッ!」
	(イヤ、なのにぃっ! 人、意識するとすごいぃっ!
	 あたしぃっ、こんなので感じちゃってるぅっ!)