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「ひうっ!? んんぅっ……! 乳首っ、あうっ!
 そんな摘まんでっ……くっ、ううっ!」
本格的に責めを始める事にして、
俺は片方の乳房に手を伸ばし、乳首を摘まんでやる。
「やっ、はひっ! 嫌ぁっ、クリクリするのっ……!
 ふうっ、先っぽだけ狙ってっ……んぅぅっ!」
「刺激っ、強いっ……! ひぃんっ! はぅううっ!
 あまり力入れて、摘ままないでっ……!」
乳頭から刻まれる淫らな刺激を堪えるように、
愛来は目と口をギュッと閉じ、身体に力を込める。
乳首は勃起していないため弾力は無いが、
プニプニとした感触が心地よく、
俺は指の腹で押し潰して堪能する。
「そこまで力入れてないはずなんだけどな。
 お前の乳首が敏感だから強く感じるんじゃないか?」
「んんっ、うぐっ! 私のせいにしないでっ……!
 ひうっ! あなたの手つきが乱暴なのっ!」
「やっ、はひっ! 引っ張らないでっ! んぐぅっ!
 ううっ、乳首がムズムズしてきちゃうっ……!」
この通り乳首への責めを嫌がっているが、
やはりわずかながら色っぽい声も聞こえてくる。
自慰狂いというレベルではなくても、
そこそこの頻度で弄ってるのが窺え、
愛来の秘めた淫乱性に期待感が高まる。
「ふぐっ、ううっ! 押し潰すのもっ、んぅうっ!
 くひっ! イヤっ、あうっ! 強くしないでっ!」
「俺の弄り方だと刺激が強くてつらいのか。
 だったら普段、どう弄ってるか教えてくれよ」
「ううっ!? どう弄ってるかって、そんなっ!
 くぅっ、そんな事恥ずかしくて言えないわよっ!」
普段やっている乳首オナニーのやり方を問われて、
愛来は抵抗感を露わにして答えを拒む。
「答えられないなら俺の好きなようにやるだけだ。
 それで文句はないよな?」
「うぐぅうっ! くひっ、嫌っ! はぅううんっ!
 ダメっ、そんな強く引っ張ったらっ! あうぅ!」
自慰のやり方を引き出すのに、
あえて乱暴な手つきで乳首を玩弄し、
鮮烈な刺激を送り込んで煽り立てる。
「やめっ、んんっ! ひうっ! 乳首取れちゃう!
 せめてもうちょっと優しくっ……くひんっ!」
「だったらほら、どう弄られるのが好みなんだ?
 お前がいつもやってる方法を聞かせてくれよ」
「くっ、うぅっ! 卑怯よっ、こんなやり方っ!
 あぅうん! ううっ、最低っ……!」
「い、いつもはっ……
 指で転がすみたいにして、触ってるわ……はうぅっ!
 あんまり力は入れないで、擦る感じでっ……!」
恫喝に等しい責めを受けて観念し、
愛来は恥じらいながらオナニーのやり方を白状する。
「ふむ、なるほど。指の腹で擦るんだな。
 転がすようにって事は、こうか?」
「ひあっ! はぁんっ! そ、そうよっ! くひっ!
 そんな感じで、んんっ! 乳首、触ってるっ!」
「刺激に慣れてきたらっ、はふっ! ううっ、んはっ!
 擦る力、あんっ! 少しずつ強くしていくのっ!」
刺激がほどよい感じになっているからか、
愛来の反応は悩ましさが増えてきている。
「ひむっ、ううっ! イヤぁ、こんなことでっ!
 んぐっ! くうっ、何で、私っ!」
「ちょっと弄り方を言っただけなのに……!
 ひうっ! ふあっ、ああっ! いやぁっ……!」
官能めいた感覚に色っぽく喘いでいたが、
そんな自分を恥じるように愛来は嘆きをこぼしだす。
「くっ、んんっ! 無理矢理弄られてるのにっ!
 こんなのっ、おかしいっ……ひうっ、んんっ!」
「俺に乳首弄られて気持ちよくなってるんだろ?
 馴染みの方法でやられたらそりゃ感じもするよな」
「ちっ、違うっ! うむっ! くうっ、これはっ!
 はぅんっ! 感じてるっ、わけじゃっ!」
「はひぃんっ! ううっ、どうしてっ、なのっ!
 んぐっ! 嫌なのにっ、ひうっ! くぅうんっ!」
ハッキリと快楽を引き出されるまではいかなくとも、
その一歩手前の淫らな刺激が乳首から生じさせられ、
愛来は戸惑いを色濃くしていく。
つくづく敏感でスケベな乳首だ。
それならこうやって責めてやったら、
どんな愉快な反応を見せてくれるかな。
「ダメっ、んんっ! 乳首っ、もうっ! くうぅ!
 ううっ! 指離してっ! 弄らないでっ……!」
「お前に言われたとおりやってるのに嫌だってか。
 我が侭を言うヤツにはお仕置きが必要だな!」
「あうぅうっ!? 熱っ、うあっ! はひぃっ!
 熱くて硬いのっ、乳首にっ! ひあぁあっ!」
ズボンのファスナーを下ろして男根を取りだし、
張りつめた亀頭を乳首に押しつけてやると、
ラバー生地越しに感じる熱と硬さに驚いてしまう。
「そりゃチンポなんだから熱くて当然だ。
 おおっ、乳首の感触が気持ちいいぞっ!」
「ああっ! そんなっ、はひっ! イヤぁっ!
 はぅうん! 胸に押しつけられてるっ!?」
俺の発言を受けて愛来は乳房を目で見て、
肉棒を押し当てられてる光景を確認し、
おぞましさに声を震わせる。