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「ンンンッ……! あくっ、うぅっ、くふっ!
 はぁっ……ンッ! ンむうううぅンッ……!」
豊満な乳房をこねくり回される卑猥な刺激に、
紗夜子は切なげに身をよじりながら
艶めかしい声をこぼしてしまう。
「む、胸っ、ジンジン疼いちゃってるっ……
 好き勝手に揉みほぐされてるのにっ、
 すごく熱くなってきちゃってるぅッ……」
「こんな男に弄られてるのにっ、どうしてっ……
 嫌で嫌でたまらないのに、どうして、なのっ……?
 んうっ……ふぅっ、ンぐうぅぅッ……!」
ねちっこく行われる愛撫で快感が蓄積しているようで、
俺のような卑劣漢に感じさせられている状況が、
屈辱的かつ不思議でならない様子だ。
「くふっ……ンうぅンッ!
 乳首も、ムズムズしちゃうっ……くふぅッ!
 胸、すごく高ぶっちゃってるぅっ……!」
「だいぶオッパイが熱くなってきてるな。
 マッサージが効いている証拠だ……!」
乳首の疼きまで意識している様子で、
順調に紗夜子を興奮させられているのがわかり、
俺はとても気分がいい。
俺に感じさせられることに抵抗があっても、
身体はよく熟れているため官能を引き出しやすい。
こうやって丁寧にオッパイを揉みしだいて刺激すれば、
そのうちもっとわかりやすい反応が見られるはず……!
「ンンンッ……!
 あっ、くっ、くうううぅッ……!」
たわわな乳房を執拗に揉むことしばし、
官能を刻まれ続けて相当に高ぶってきたらしく、
左右の乳首がプックリと卑猥に勃起してきた。
「くぅっ……な、なにこれっ、
 いったいどうなってるのっ……?
 乳首、こんなになっちゃうなんてっ……」
「嘘よっ……こんな男に感じさせられて
 こんなになっちゃうなんて、ありえないッ……」
乳首が勃ってしまうほどに高揚している状況に、
紗夜子はますます困惑する。
うろたえてしまっているその様が愉快で、
俺は黒い興奮を覚えながら得意げにニヤつく。
「フフッ、お前を初めて犯した時、
 俺を童貞だとか言ってくれたよなぁ?
 悪いが、それはとんだ見込み違いってヤツだ」
「これでも、女性経験は結構豊富なんだぜ?
 だから女をよがらせるくらいはお手の物なんだよ」
「くッ……たまたま上手くいったからって、
 すぐにいい気になって、バカみたいねっ……!」
「どれだけ慣れてようと、あなたなんかに
 いやらしいことをされて、感じるわけないっ……
 無駄なことはやめてくれないかしらっ……!」
「ほほう、そこまで言うなら
 試してやろうじゃないかっ……!」
反発する紗夜子に現実を教えてやろうと、
乳房をさらに揉みしだいて甘美な刺激を送り込んでやる。
「あっ、あくううぅンッ……!?
 ふぅっ、ううっ、くふううぅッ……!」
乳肉を容赦なくこねられる刺激に、
またも紗夜子は艶っぽい声を漏らしてしてしまう。
乳首が勃起するほどに高揚したことで
いっそう乳房の感度が増している様子だ。
「おーおー、エロい声が漏れてきてるな。
 俺の乳揉みはなかなかのものだろ」
「ちょっ、ちょっと待ってっ、
 これ、どうなってるのっ……!?
 さっきより刺激が強くなってるぅッ……!」
揉めば揉むほど鮮明になっていく快楽に、
紗夜子は当惑してしまっていて、
今までにない新鮮な反応が見られている。
やはり女を翻弄するのは楽しくて最高だ。
為す術なく官能を煽られてよがらされる様は、
男にとってこの上ないご馳走だからな……!
「フフッ、知ってるか? オッパイってのはたいてい、
 横乳の辺りが皮膚が薄くて敏感なんだよっ!」
「ンくぅうううぅンッ……!?
 あぐっ、ぐうぅっ、うううぅッ……!」
スペンス乳腺を狙って乳房の横側を責めると、
思った通り鮮明な刺激になったようだが、
紗夜子はギリギリのところで口を噤んで声を抑える。
「ま、待ってっ、そ、そこは、やめてッ……
 刺激が強すぎるっ……あふッ!
 ンンッ! あっ、あふっ、くうううぅッ!」
快感を嫌がって身体を揺すって抵抗するも、
俺に乳房を揉まれると、力が抜けていってしまう。
「どうだ、気持ちよくてたまらないだろ。
 今まで数え切れないぐらいオッパイを揉んできたから、
 こんな乳揉みができるんだぞ」
「わ、わけが、わからないっ……いったい何なのっ、
 これはっ? 私、どうしてこんな男なんかに
 好き放題感じさせられちゃってるのッ……!?」
嫌っている男に快感を与えられる屈辱感で
紗夜子の心はかなりかき乱されているはずだ。
まったくもっていい気分だ。
ここからさらに快楽を生み出してやって、
追い込んでいくぞ……!