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「ひっ……!? やっ、熱っ! ううっ!
 熱いのが、アソコに当たってっ……!?」
隆々と反り返る肉竿をズボンの中から出し、
愛液と精液で濡れた膣口に宛がうと、
不気味な感触が伝わったらしく美汐は緊張する。
「硬くて、熱くって……何、これっ?
 何が押しつけられてるの……!?」
「身体も押さえつけられて、動けなくて……
 イヤぁ、何なのっ!? どうなってるのっ……!」
まさにレイプ寸前といった状況なのだが、
俺の姿を見ることができないせいで、
美汐はまったく状況がわからないようだ。
そそられる反応をしてくれるじゃないか。
処女膜とお別れする前に、
もうちょっと楽しんでやろう。
「やぁっ、硬いのが擦れてっ……! ひうっ!
 うぅ、気持ち、悪いっ……! くひッ!」
火照った柔肉の感触を堪能するべく、
俺は腰をゆっくりと前後させて、
秘裂に肉竿を擦りつける。
「あうっ、ンンっ……!
 見えないけど、やっぱり何かいるっ……!?
 また、私のアソコに、何かする気っ……!?」
「ううぅっ、い、いるんなら、聞こえてるんでしょっ!
 もうやめてっ! やめてよっ……!」
押さえつけられて動かせない身体に、
熱を持った異物を股間に擦りつけられる状況から、
何かが存在していることはわかっているらしい。
もっとこの怖がる反応を楽しみたいな。
ここからはもっと恐怖を煽りながら相手してやるか……!
「フフッ、ここからが本番なのに
 やめるわけないだろ」
「ひうっ!? こ、声がっ……!?
 誰もいないのに、どこからっ……!?」
声を知覚できるように能力を調整して話しかけてやると、
美汐は恐ろしそうに息を呑んですくみ上がる。
美汐からすれば、無人のはずの空間から
突然俺の声が聞こえてきた状況だろうから、
驚くのも怖がるのも当然だ。
「声だけが聞こえてきて……! ううぅ!?
 まさかあなた、本当に幽霊、とか……?」
「勝手に殺してくれるなよな。
 れっきとした人間だよ」
「そっちからは見えないだろうから教えてやる。
 俺は今、お前を押し倒して、
 マンコにチンポを擦りつけてるんだ」
「ちっ、ちん……!? そんなっ……
 それじゃ、これ、男の人のっ……!?」
「フフッ、押し倒されてチンポを突きつけられて、
 これがどういう意味かはわかるだろ?
 お前はこれから俺に犯されちまうんだ……!」
「はうぅンッ!? 硬いのが、中にっ……!
 ひィッ、アソコに入ってきてるっ!?」
そろそろ結合を果たすことにして、
俺は膣口へ亀頭を宛がい、少しずつめり込ませていく。
「私を犯すってっ……! ンひっ、ひぐッ!
 うぅ、無理矢理セックスするってことっ……!?」
「や、やめてっ! 入れないでっ……!
 セックスなんて嫌っ、お願いだから許してっ!」
俺の言葉と、膣穴に異物が侵入していく感触から、
レイプされてしまうのだと悟ったようだ。
美汐は顔を青ざめさせ、
ふるふると弱々しく首を振りながら懇願する。
「誰かもわからないのにっ、
 全然意味わからないのにっ……!
 くぅ、うう! こんなの絶対嫌っ……!」
「マンコをこんなに濡らして言うことかよ。
 チンポが欲しくてたまらないんだろ?」
「欲しくないっ、いらないっ……!
 ンひっ、ううっ! あなたの、なんてっ!」
「セックスなんて、したくないのっ!
 離してっ! 私の部屋から出ていってっ!」
姿が見えない不気味さよりも、
このままでは犯されてしまう危惧が強まったのか、
美汐は必死にもがいて抵抗する。
だが、無情にも肉棒はみるみる入っていく。
あと一押しすれば亀頭が埋まってしまうだろう。
「ううっ、ダメっ、入ってこないでっ!
 これ以上押し込まないでぇっ……!」
「ンひぃい! ひあっ、アアッ!?
 痛っ、ううっ! くひっ……!」
弾力が強い感触が亀頭に当たっている。
美汐が純潔である証拠だ。
これをぶち破れば美汐は処女でなくなる。
俺がコイツの初めての男になれるんだ……!
「い、いやっ……! 嘘でしょ……!?
 まさか、本当に、このままっ……!?」
「処女なんて後生大事にするものじゃないし、
 俺がもらっておいてやるよっ!」
「ひぐぁあああァァアアァッ!?」
ブチン、と引き裂くような手応えを感じながら、
俺は肉竿を深々と膣穴に埋めてやった。