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「うぁああっ……!?」
乳首を乳輪ごと摘んで強引に挟み潰しながら、
今度はそのまま目いっぱい引っ張ってやる。
柔らかな乳房が餅のように形を歪ませ、
その先端の乳頭は痛々しく伸びている。
ここまでされれば真尋も声を堪えるのは無理らしい。
「うぅっ……! ぐっ! くうぅぅっ……!」
「アハハッ! そうだそうだ、その調子だ!
 もっとイイ声が出るだろう? そら、そらっ!」
俺はせせら笑い、乳首をちぎらんばかりの勢いで
無理矢理引っ張ってやりながら、
さらに乳頭をグニグニと捻り回してやる。
「あうぅっ!? ぐううぅ……! やめっ……!
 その、手をっ……くぅぅ、離せっ……!」
「そんな声じゃ聞こえないっての。
 まだこうして喋ってる俺の声の方が
 大きいじゃないかよ」
苦痛と悲鳴を抑え込んでくぐもった声で
制止を訴える真尋を、嘲って一蹴してやる。
「演劇じゃ、ホールの奥まで響くくらいの
 大声を出してるんだろ? この屋上から
 敷地中に響くくらいの悲鳴をあげてみろよ!」
「ぁ、うぅっ……ぐぅっ、あっ、うあぁっ……!
 くうぅぅぅ……!」
だいぶ呻きを堪えられなくなってはいるが、
なかなか悲鳴とまでは至らない。
わかってはいたが、思った以上に強情な女だ。
「はぁ、はぁっ……くっ、うぅっ……!
 貴様の、望むことなどっ……くっうぅ……っ!
 しないと、言ったっ……!」
「ククッ、あんまり意地を張って、
 この乳首が使い物にならなくなっても知らないぜ?」
事実、無様に伸ばされた乳首は
散々虐められ続けたせいで腫れぼったくなっており、
すっかり熱を持っている。
おかげでより弾力性が増し、火照った温度の心地よさで
俺の指はさらにたまらない感触を楽しめているわけだが。
「んっ! も、もうっ……乳首……くっ!
 やめ、なさいっ……くぅぅ……!」
「馬鹿言うな。
 こんなにいい具合に仕上がってきたんだ、
 もっと堪能しなきゃあな……!」
俺は乳首の弾力をいっそう嗜虐的に楽しむべく、
爪まで立てて捻り上げ、荒々しく限界まで
引っ張ってやる。
「うぐぅ……!? や、やめっ……んうぅっ!
 やめろと言っているのにっ……くっ! うぅぅ……!
 わざと爪を、乳首にっ……!」
「くうぅっ……人の身体を、自分の意のままにして……
 玩具にしてっ、弄ぶっ、非道な行いっ……!」
「こんな鬼畜のような所業を、ヘラヘラ笑いながら
 できるなんて信じられないっ……この、外道めっ!」
痛みに身悶えしながらも、罵詈雑言を口走る真尋。
俺への敵意と抵抗心は、なお萎えていないようだ。
「ククッ、おお、怖い怖い……!
 ビックリして指に力が入っちまうよ!」
「んぐっ!? んあああぁっ……!
 きっ、貴様ぁ……! んんっ、ぎぃぃっ……!」
「おいおい、さっきの威勢はどうしたっ?
 もっと偉そうな口を叩いてみろよっ。
 そら、そらっ……!」
「んはっ!? あぐ、ぐっ、んうぅぅぅっ……!
 貴様という、男はっ……ぐぅうう!」